共通は省略。
八重垣神社の娘であるいつきは日頃から祭神でもあるスセリ(スサノオ)の勝手な振る舞いを腹立たしく思っていました。
神様たちが学園に通うようになってからも一度も登校しないスセリと登校させようとするいつきの口論はもはや日常の出来事のようになっていました。しかしスセリが使った力が運悪く主人公に傷を負わせたことでいつきが激昂し、スセリは神社を離れて主人公の家で過ごすことに。
大きなトラブルを収拾させるためにアマテラスが力を使い果たし、祭神であるスセリが神社を離れた『この時』を狙って、悪神が祭神の座を乗っ取ろうと蠢動しいつきを狙います。
スセリが気づいた時には黄泉の道が開かれ、いつきの命も危険な状態でした。主人公はスセリに黄泉の道を任せ、スセリから預けられた草薙の剣を手にいつきのもとに向かいます…。
月詠ルートでは主人公が死にかけ、いつきルートではいつきが死にかけます。しかしまぁ、神様が大量にいますからね…。
二人目が終わりましたが今のところハズレは無いです。しかし神社の娘で巫女設定にも関わらず巫女服での登場が無いのは大幅減点。キャラ発表時に『神社の娘で黒髪ロング』なだけに巫女服は当然あるものだと思っていました。
島根県松江市に八重垣神社が実在しており主祭神もスサノオノミコトだそうです。神社の旧称は佐久佐神社で、いつきの姓の佐久沙と一字違いだったりします。
スセリという名前はスサノオの子供に『スセリヒメ』という娘がいて、オオクニヌシの妻になっています。ちなみにオオクニヌシもスサノオの子孫だったりするので、このあたりの血縁関係は大らかなものですねw
次はサクヤです。
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