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こちらもマスターアップ後の体験版公開です。
幼い頃に主人公は不慮の事故で幼馴染の少女を亡くしてしまいます。『自分のせいで…』と自分を責め続け、成長した現在では物事に動じない冷めたところがあります。それでいて人に気を遣ったり生真面目だったりもするので年齢のわりに落ち着いているように見られています。
両親がともに長期の不在になっているため主人公は義妹・雫と二人暮らし。バイト先のレンタルビデオ店ではオーナーの娘でクラスメート・ほのかと一緒に働いています。
そんなある日、主人公は不思議な少女と出会います。琥珀と名乗った少女は手に巨大な鎌を持ち自らを死神であると言います。
「死神の姿が見えるのは間もなく死ぬ人間だけ」
「あなたもうすぐ死ぬのね」
それ以来、主人公はたびたび琥珀を見かけることに…。
主人公がどこか達観しているせいか雰囲気が重くなりそうな場面でも重くなりすぎず、淡々と話が進んでいくような印象がありました。私は基本的には『明るいドタバタ』が好きです。この作品はそこからは外れるのですが、それでも続きが気になっています。
「ガチ乙女クインテット」と二者択一、もしくは共倒れ予定です。同日発売だったら決めやすかったのに…。