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「失われた未来を求めて」体験版

最近なにやら体験版の感想ブログになってますね…。

主人公たちが通う内浜学園では来年度から新校舎への移転が決まっており、現在の校舎での最後の文化祭へ向けて例年以上の盛り上がりになっていました。
しかしそれは例年以上のトラブルが発生するということを予想させるものでもあります。そこで執行部(生徒会)は学園内でも屈指の人材が籍を置いている天文学会に『過度のお祭り騒ぎの鎮圧』『治安維持』『学園内で起こっている不可解な現象の解決』の3点を依頼してきます。
そしてその依頼を受けた主人公も所属する天文学会のメンバーは学園内を奔走することに…。


と、まぁOHPに書かれているようなことを書いてみたのですが、それには理由があります。体験版での選択肢を佳織よりで進めていると、雰囲気に流された主人公が佳織にキス!? 
『体験版だよな?共通だよな?』
混乱しながら先に進めていくと、他のヒロインたちが主人公と佳織のことを『応援してる』と言い出したり主人公への想いを諦めるような態度・描写が!?
『体験版だよな?共通だよな?』
混乱を深めながらさらに先に進むと、告白→初Hへ!?
『体験版だよな?でも共通のはずないよな?』
その後、佳織になにやら異変があったらしくケニーが主人公を呼びにきたところで体験版が終わりました。

確認のため選択肢で佳織を外し、ゆいばかり選んでみたりしましたが結果は同じ。佳織に向けて一直線でした。
あちこちで情報を収集したところ、どうやら『ルート解放型で体験版は佳織ルートの話がベースなのでは?』という流れになっていました。

キャラを見ていくと愛理の評価は上方修正。かわしまりのさんの声が意外にも耳に馴染みました。『年上キャラの声』という先入観が強かったのですが、愛理の凛としたところと合っていたのかもしれません。しかし愛理ひとりに能力を集めすぎている点も無きにしも非ず。頭脳は学園一の才女。運動能力にも優れ、特に戦闘になると格技系の運動部員が束になっても敵わないという全方位無敵キャラに…。
その影響をまともに被ったのは主人公かもしれません。なんというか『口先だけ…』状態になっています。頭脳では策謀家・凪沙や才女・愛理にまったく歯が立たず、運動能力(戦闘)ではケニーと愛理が頼り。天文学会での実務的なことも佳織が仕切っているようだし、もはや数合わせ要員であるかのような…。強いていうなら『無敵の愛理様が駆けつけるまでの時間稼ぎ』に役立っています。イケメン担当でいいかw

設定的にも『佳織が主人公を兄のように思っている』という描写はほとんど見られず、『天文学会のお留守番王女』はゆいではなく凪沙こそ相応しい。私としてはケニーが登場する場面が実に楽しかったのですが、主人公を含む他のメンバーたちがケニーに嘘を吹き込んでいくのが心が痛みます。一回二回ならともかく、ことあるごとにそれが繰り返されるので『さすがにしつこい』と感じました。
それにしても体験版での敵役である柔道部はダメでしょう。普通に逮捕されるレベルです。学園側が警察沙汰を嫌ったとしても退学・停学などの処分者が続出していておかしくありませんが、『全て解決した』という言葉があるだけで彼らの末路を知ることはできません…。

タイトルの時点でシリアス展開が予想されていましたが、『未来を失う』と聞いて連想するものは非常に重たいものです。私はどこかで「水平線まで何マイル?」っぽいなにかを期待していたようで、『少し違うかな?』と感じています。絵と思い込みだけで買うことがなくなったことが、今回の体験版での成果です。

theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト

「キッキングホースラプソディ」体験版

11月26日発売予定のミドルプライスゲーム「キッキングホースラプソディ」の体験版が公開されました。

恋愛には障害が付き物。そんな邪魔者を取り除き、カップルたちの手助けをする組織が『キッキングホースラプソディ』です。
かなりの資産家らしいぐうたらお姉さんが作ったキッキングホースラプソディでアルバイトをしているのが主人公・のばら・志乃の3人で、町を巡回してカップルたちのトラブルを解消しています。

スタート当初は親友同士ののばらと志乃の間に入り込めずにいた主人公でしたが、バイトや学園で一緒に過ごす時間が増えるにつれて2人と打ち解けていきます。またキッキングホースラプソディとは反対にカップルたちの邪魔を目的とする「恋愛お邪魔団」という組織が現れますが、3人の連携で恋愛お邪魔団のドン・聖ともバイト以外の時間でなら会話できるようになります。

3人の関係が上手くいくようになったのも束の間、主人公への興味を見せるようになる志乃。ごく自然に距離を詰めていく志乃と主人公の姿に複雑なのばらは…。


親友のヒロイン2人の間に主人公が入ってきたことでバランスが崩れてしまったところまでで体験版は終わります。この先にあるのは三角関係か?聖も加えた四角関係か?
聖は個別に入らなければさほど強くアピールしてくるキャラではないと思いますが、ギクシャクし始めた主人公・のばら・志乃の関係にどんな決着をつけるのかには興味があります。
本来期待していたのはドタバタなのですが、意外にもヒロインたちの内面に踏み込んだ真面目な話になりそうな気もします。
アトリエかぐやの「すぷらっしゅ」でミドルプライス作品の利点を再評価したので「キッキングホースラプソディ」が当たりならば今後の候補作品選びに影響が出ることになるでしょう。

theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト

「Hello,good-bye」体験版

12月候補でもある「Hello,good-bye」の体験版が公開されました。

幕末の混乱期に日本は『日本合衆国』と『日本連邦』に分裂。中立地域の『守乃特別区』と合わせて3様の統治がなされています。
主人公は日本合衆国の情報機関に属しており『守乃特別区の天主堂学院に東武カイトの名前で潜入する』という命令を受けます。
守乃特別区へとやってきた主人公は地理を把握するため町を歩き回り、最後に訪れた公園で花の世話をしていた少女・メイと出会います。まるで人を疑うことを知らないようなメイと打ち解ける主人公。翌日にはメイの親友・すぐりを紹介され、以来3人は一緒に行動することが多くなります。
さらに主人公よりも後から学院に編入してきた棗、町で絡まれているところを助けて?主人公を兄さんと呼ぶコハルとも出会います。
上手く周囲に馴染んでいた主人公でしたが、日本連邦で穏健派を狙った事件が起こるなど徐々に情勢は悪化していきます。そして主人公がボランティア活動をしていたメイのもとを訪れていた時に日本連邦が守乃特別区に攻撃を開始します。
戦火の中を走る主人公とメイ。しかし爆発に巻き込まれて主人公はメイを見失ってしまい、自身も炎のなかに閉じ込められることに…。

ここで目を覚ました主人公は任務のため守乃特別区へと向かう途中でした。『夢だったのか』と思ったものの、到着した守乃特別区は夢で見たのと同じ佇まい。夢で見たのと同じように編入手続きをおこなった主人公は記憶を辿って公園に向かいます。そこには花の世話をしている少女がいて、やはり同じように主人公に声をかけてきました。これから起こることを知っている主人公は決意をこめて前回とは違う言葉で少女に返事をしました…。


最初のプレイでは体験版のラストの展開についていけず『???』でしたが、2回目でようやく理解できたような気がします。以前から『過去と行ったり来たり』とか『時間の巻き戻り』といった展開には混乱してしまう性質なので…。
それにしてもヒロインたちはそれぞれ良いです。「タユタマ」以来、このブランドに関しては『今回はアメリ級がいないだろうな?』と疑心暗鬼なところから入ってしまいます。似たような例として、しゃくなげ作品で『今回は六花みたいなのはいないだろうな?』と警戒することがありますw

12月候補のなかで最初に出てきた体験版でしたが『続きが気になる』と感じさせた点では良い体験版といえるでしょう(エロは無いけどね…)。他の候補作品はハードルが上がった気がします。この作品の場合、一番の懸念は『ベッドシーツ×3、抱き枕カバー×1』という店舗特典かもしれません。一気に下がりそうな気もするのでギリギリまで悩みそうですね。

theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト

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