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内容はおいておくとして、会話のテンポなどは従来のAXL作品と同様に楽しめました。ここに重きをおく人には安心して購入できるかと思います。しかしシナリオは先が見えません。とりあえず備品争奪戦をやるのでしょうが、これは各科に散らばるヒロインたちと主人公との掛け合いなどコミカルな部分を担当する程度でしょう。
個人的に不安な点は主人公が学生で、体験版では特技らしきものの存在が確認できないことです。AXL作品では恋楯やプリフロなど、成人で特技ありな主人公を配する作品のほうが好きです。対照的に「Like a butler」「かしましコミュニケーション」など学生が主人公の作品は年相応の未成熟さが目についてしまいます。
もっとも私の巡回先のブログなどでは『AXLは作品を出すごとに完成度を増している』と評価しているところもあるので、そのへんは好みの問題なのでしょうね。
作品タイトルに『護り方』とありますが雑誌でのスタッフインタビューで『アイギスは出てこない』と明言されているのは良いですね。修ちゃんや霧子先生が作り上げたイメージを「かしまし」で安っぽく再利用していたのには落胆したものです。
さてさて、どうしたものか。この体験版では決め手にならないですねぇ…。