共通は省略。
当初は人間たちと親しくなることに抵抗を示していたサクヤでしたが、徐々にクラスメート(主に女子生徒)たちと打ち解けていきます。特に主人公とは一緒に過ごすことが増え、楽しげなふたりの姿は仲間たちから怪しまれることになります。そして主人公は仲間たちに拘束されサクヤとの関係を尋問されますが、そのことによって主人公はサクヤへの気持ちに気づくことになります。
サクヤへの好意を自覚したことでより強くサクヤを意識するようになった主人公でしたが、主人公が距離を詰めようとするほどサクヤは頑なになり、やがて神社に閉じこもるようになってしまいます…。
神話のコノハナサクヤヒメとイワナガヒメの話を知っていると納得のオチ。もう少しひねっているかと思ったら意外にストレートで、途中で読めてしまいました。
いつきルートで主人公が人間には扱えないはずの草薙の剣を使う場面がありアマテラスが意味深な言葉を残していましたが、その答えがこのルートにあると予想していたものの完全に空振り。『実は主人公はアマテラスの孫・ニニギの生まれ変わり』→『だから草薙の剣を使えた』→『嫁選びで禍根を残したニニギに替わって改めて嫁選び』→『大団円』というシナリオを妄想していたのですが、主人公はあくまでも一介の人間のようです。アマテラスの言葉の意味は解明されるのか?
次はイナリです。
theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト