共通は省略。
自分を一心に慕ってくる陽南をいつの間にかひとりの女の子として意識するようになった主人公。もちろん陽南も主人公のことが大好きで、やがてふたりは結ばれます。あまりに幸せで『ずっとこうしていられたらいいのに』と考えるようになる陽南。しかし陽南は力が弱いとはいっても神様であり、神様の意志は周囲に影響を与えてしまう可能性があります。
それを危惧した朔夜から釘を刺され、桜虎からも警告されていたにも関わらずトラブルを引き起こしてしまう陽南。その場は朔夜の機転で桜虎に助けてもらえましたが、桜虎は陽南にある提案をして決断を迫ります…。
やはり読み切れていませんでした。美咲ルートの感想に書いたことはほとんどが共通イベントだったことが判明し若干凹み気味です。ん?ということは美咲ルートってすごく印象が薄いような…。
それにしてもこのゲーム、やればやるほど朔夜が可愛く見えてきます。陽南の一途さも可愛らしいと思いますが、より猫っぽさを感じさせる朔夜のほうが好みです。
気になったのは個別に入ると他のヒロインが随分あっさりした対応なことです。怜は表面的には変わりませんが、美咲やさやかは共通では主人公への好感度がはっきりと見えているのに個別に入るとそれぞれ『ただの幼馴染』と『ただの義妹』でしかなくなるようで物足りないです。別に修羅場を期待していたわけではありませんが、多少のさやあてとか主人公のことを諦める呟きくらいはあったほうがよかったと思います。
次はさやかです。
theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト