最後の優ルートも終了です。
感想が難しいです。何を書いてもネタバレ含みになりそうですw
生真面目で忠実なメイドさんと対等な関係を望むわけですが、当然葛藤も障害もあります。
ここでも主人公は調子に乗って浮かれてしまうのか…。
回想は6です。
フルコンプしたわけですが作品としては期待以上の出来だったと思います。新ブランドのデビュー作ということで「期待しすぎないように」気をつけていたのですが、そんなものは杞憂だったようです。
絵は文句なし。エロは期待以上。シナリオは無難にまとめた感じでしょうか。
シルヴィ以外のルートでは『こういうラストかな?』と2~3候補を出していればそこに収まるENDでしたが、さすがにシルヴィルートの展開は予測できませんでした。
シルヴィルートではヴィンセントが上手に空気をかえたり主人公を導いたりしていたのが好印象。シャルルートのアルフは敵対一辺倒ではなく、シャルがいない場面では主人公と男同士で気軽に会話くらいできていたらよかったと思います。主人公との接し方がわからないでいた一心にしても一度くらいは肉親の情を全開にしてもよかったなぁ(エピソードとしてはあるし、不器用だけど大きな愛情は感じさせてくれますが)。
根津君もどこかで重要な役回りがあると思っていたのですが…。
まぁ欲をいったらキリがないですよね。
気が早いですがリコッタの次回作を期待して待ちたいと思います。。。
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