やることなくて毎日ゲーム…

２００９年は制作発表で確定を出した期待作がもうひとつでした。「Like a Butler」「さらさらささら」「プリさら」などがそれにあたります。やはり期待しすぎはいけませんね…。期待作で納得の出来だったのは「ましろ色シンフォニー」くらいだったでしょうか。

体験版をプレイしたうえで自信をもって確定した作品は概ね合格点です。「スズノネセブン」「花と乙女に祝福を」「トロピカルＫＩＳＳ」「しろくまベルスターズ」がこのグループです。この４作品は今後も再プレイしていくことになると思います。

体験版で不安を感じながら確定した作品はカオスですねぇ。作品数も数え切れないほどあるのですが、「Primary」「微少女」は期待以上。「フォルト」「さくらテイル」が残念な結果に…。

一番数が多いのは『購入枠が残っているからなんとなく』で買った作品群なわけですが、特筆することがない無難な結果になりました。

昨年からやけに目につくＦＤに関しては『細かい不満はあるが全体としては納得』という感じです。

新ブランドはなんといっても「花と乙女に祝福を」のensembleが高評価。脳内嫁・月丘晶子を産み出した功績ははかりしれませんｗ
「トロピカルＫＩＳＳ」のTwinkleは塗りが素晴らしかったです。原画も含めて同じスタッフが集まるならば次回作にも期待したいです。
個人的には「ANGEL NAVIGATE」のAriesにも注目しています。作品のほうは残念ながら否定的な声のほうが多かったのですが、ＯＨＰスタッフブログの拍手コメントへの反応が素晴らしいです。情報や駄文を一方的に垂れ流すのみのブランドが大多数の中、ここは丁寧にレスをつけてくれています。記事の間違いを指摘したら直後にお礼のレスとともに修正したり、ラジオへの要望を出したら別な形でですが私の出した要望に応えるようなことがあったりしました。反応が返ってくるブランドには是非とも生き残ってほしいところです。

２００９年で一番良かったことは一昨年の「冬のロンド」級の作品を引き当てなかったことに尽きます。あれはヤバイ…。まさに崩れ落ちるようにテンションが落ちました。２月に新作「こいらぼ」が予定されているようですが私には無理です。誰か人柱よろしく…。