共通はプリムルート参照
主人公はマリアをパートナーにしてマトゥリタの依頼をこなしていきます。主人公の目的は『日奈々の視力を奪った精霊を制御すること』であり、氷の精霊の上位種族を使い魔にできるほどの実力を持つマリアに尊敬の念すら感じています。
しかしマトゥリタは順調にはいかず、簡単に思えた依頼を失敗するなど留年のピンチに…。そんな事態に娘を溺愛しているマリアの父親はマリアに転校を勧めます。本心では魔法の勉強を続けたいマリアを励まして、ふたりは高得点が望める遺跡の調査に向かうのですが…。
マリアは大企業の社長令嬢という設定ですが、友人ふたり(プリム・ライム)と先輩(ミンティア)が貴族の娘ということもあって『お嬢様』っぽいところでの差別化ができていないように感じました。『お嬢様』というより『からかうような発言で周囲を慌てさせる大人びたクラスメイト』という印象が強かったです。
それにしても日奈々がプリムルートに続いてここでも物語の根幹に関わりそうな意味深な発言をしていました。やはり日奈々ルートが真ルートなのか?お気に入りのライムを最後にする予定でしたが順番を再考します。次はミンティア先輩です。
theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト