姫、葵、まひろルートが終わりました。
主人公は常に不運がつきまとっている学生。ある日、そんな主人公のもとに土地神様が現れます。主人公の不運は天罰によるもので一族全員に及んでいるものの各自の幸運量と相殺されており、幸運量が少ない主人公は今後が危険になるとのこと。しかし天罰は上位の神様が決定したもので、土地神様には解除できず、発生した天罰から主人公を守ることになります。
また土地神様自身も『神の検定試験』を受けている状態。『神の地位になどこだわらない』と言う土地神様ですが、上位の神様から試験に合格したら主人公の天罰を解除するという条件を出されており、そのために試験を受けています。
土地神様は姫、その従者はルリと名乗り主人公と同居、そして同じ学園に編入してきます。
姫ルート
土地神様。土地の管理に専念して人との交わりを疎かにしてきたことから資格を問われています。そのせいか体験版にも収録されていた体験入部や文化祭実行委員長など多くの人と関わるイベントが多いです。このルートで話題の中心になる文化祭は準備段階からトラブルが続出。中止寸前に追い込まれてしまいます…。
葵ルート
幼馴染。文化祭直後に実施される学生会長選挙を盛り上げようと立候補を決める葵。主人公がそれを手伝いますが、当初立候補していた学生が辞退してしまいます。そこへ姫が対抗馬として立候補することになります。また恋愛ごとに疎い葵が主人公に告白してくるなど積極的に甘えてくるかと思ったら、次に会ったときには覚えていないなど不思議なことに…。
ましろルート
学生会長。誰に対しても明るく優しい笑顔を見せるましろ。主人公はましろの笑顔に違和感を感じて、その疑問をましろに質問します。その時ははぐらかされましたが、数日後ましろが主人公に告白。混乱しつつも主人公はそれを受け入れて付き合うことになりますが…。
天罰など、作品の根幹部分を放置しているましろルートが私に一番しっくりくるのは何故だろう…。
theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト