都ルートの途中から分岐します。
眞弥子ルート
何気ない会話の中で『晶子には双子の兄がいる』ことを知る眞弥子と祈。祈が父親から『運命の男と会わせる』と言われたことを眞弥子はお見合いと勘違いしてしまいます。お見合いをぶち壊そうと眞弥子は晶子(主人公)に彰を紹介してほしいと頼みます。そして彰と出会った眞弥子は彰に一目惚れ。祈と本物の晶子と4人でWデートをすることに。しかしWデートで祈が晶子の入れ替わりに気づいてしまい、さらに眞弥子にお見合いが持ち込まれます…。
祈ルート
Wデートまでは一緒です。彰に告白した眞弥子。晶子(彰)に想いを寄せる祈。晶子と彰の入れ替わりに気づいてしまった祈は親友との三角関係に悩みます。眞弥子を気遣った祈の行動が誤解を生み、眞弥子と祈はすれ違っていきます…。
眞弥子ルートでは主人公が都ルートよりもさらに男の子寄りになっています。正直に言えば主人公が眞弥子を選ぶことに不自然さを感じてしまうのですが、もうひとつかふたつ主人公と眞弥子を近づけるようなイベントがあったら良かったです。
祈ルートは友情ストーリーになってます。個別ルートの大半を苦悩しているので祈の魅力を活かしきれたのか疑問です。
この2つのルートでも本物の晶子が良いです。初対面の後輩ふたりとのWデートを無難にこなしつつ僅かな会話から祈の晶子(彰)への気持ちを察するなど高スペックぶりを発揮します。さらに眞弥子ルートでの主人公への『なんの根拠にもならない激励』。それで立ち直る主人公。良い兄妹ですw
theme : 18禁・美少女ゲーム
genre : アダルト