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発売直後に買った「スズノネセブン」が長期入院を経てようやく終わりました。
『仁乃→湊→柚子里→すみれ』の攻略順でプレイしました。
仁乃→他のヒロインに比べてキャラは弱いが話のスケールは最大です。終盤のボロボロになりながら励ましあって努力する幸村と仁乃の姿は好感がもてます。ただ幸村の合宿合格条件が作中にまったく出てこなかった設定だったのが疑問です。
湊→湊ルートというよりも三峰兄妹ルートと呼びたくなるほど真がいい味を出しています。また他のルートでは良い印象が少ない学園長・代官山十四郎の大魔法使いっぷりも見られるなどサブキャラの活躍が目立ちました。まぁ唯一の魔法が使えないヒロインですからね。
柚子里→幸村を意識しはじめてからの柚子里がメチャクチャ可愛いです。テキストで『……』部分の小さい囁きやコロコロと変わる表情も良かったです。幸村と柚子里がお互いを『可愛い可愛い』ばかりなのがどうなのかな。別の表現もあったら良かったかな?
すみれ→仁乃と反対にキャラ的には最強なのですが話のスケールは小さいです。幸村の合格条件もショボイし、『すみれに萌える&すみれを楽しむ』ためだけのルートと言ってもいいかもしれません。だからこそ私は好きですw
いらない子がいないゲームは良いですね。どのルートにももう一度じっくり見たいシーンがあり満足度が高いです。「祝福のカンパネラ」はとりあえず積んで繰り返し楽しみたいと思います。