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涼香ルート
新役員への引継ぎと桜花祭の準備のために精力的に仕事をこなす涼香。そんな涼香の姿に発奮した主人公は積極的に涼香の手伝いをすることに。涼香も主人公に副会長の仕事を指導するなど距離が縮まっていきます。しかし涼香の極端な男嫌いを知った主人公は戦々恐々とすることに…。
女装主人公ものの最大の見せ場はやはり性別バレでしょう。作中で男嫌い描写が強かった涼香なだけに強烈な反応を予想していました。何かあるたびに『これが性別バレの伏線か!?』と疑いまくりだったのですが…。
「桜舞う乙女のロンド」の記事は次で最後です。
美月ルート
食事中も通学中も読書をしている美月。『どんな本を読んでいるんだろう』と気になる主人公でしたが、美月と本屋で遭遇したことで意外なジャンルの本だったことを知ります。菊花学園の生徒たちにも大人気だった本に主人公も興味を持ち美月と意気投合。本の感想を語り合うためにお互いの部屋を行き来するように。そんなある日、美月から「気になる男の子がいる」と相談され…。
ここまでで性別バレの反応が一番強かったです。というか他の娘があっさりと受け入れすぎなのか…。ゲーム序盤に『殺風景』と表現された主人公の部屋が『女の子らしい可愛い部屋』に昇格されていましたが、言及するなら背景に手を加えてもいいんじゃないですかね。
次は涼香ルートです。
若菜ルート
入学以来、イタズラばかりしていた若菜。桜花会の前副会長の親戚ということで『桜花会預かり』になっています。副会長を引き継いだ主人公は若菜のお目付け役として接しているうちにすっかり懐かれてしまいます。ある日、主人公は若菜に似た女の子が夜の街を寂しげに歩いているのを見かけ…。
若菜ルートが3人目ですが、まなみや桜とのエロシーンでは攻める側だった主人公が攻められまくります。多分このルートでのみの登場と思われる若菜の親友・沙那子ちゃんも良い子でした。
次は美月ルート。
桜ルート
ふたりでの買い物を機に親しくなった主人公と桜。ふたりは桜花祭に向けて花壇の準備を一緒にやることに…。
何か大きな問題が起こるわけでもなく、ただただ桜を愛でるルートです。主人公の性別バレが一番の山場なので特に書くことがありません。かといって駄目なわけではありませんよ。発売後の人気投票で一位になるくらい、桜の魅力を引き出していました。
次は若菜ルートです。
親の仕事の都合で海外を転々としてきた主人公兄妹。次の赴任先が暑い国ということで体が弱い妹と主人公は帰国。主人公は伯父が経営する男子校へ、妹は姉妹校で伯母が経営する女子校へと編入されることに。しかし妹を溺愛している母と伯母の暴走により主人公は女装して女子校にも通い、妹を見守ることに。本来ならば3年生の主人公も『今からでは受験に間に合わない』という理由で妹と同じ学年の同じクラスに編入。そこでは妹と幼馴染が再会。彼女の友人たちとも仲良くなります。実は彼女たちは代替わり間近の桜花会(学生会)の新役員たちで、さらに主人公兄妹も役員に指名されることに…。
ここまで共通の序盤の流れ
まなみルート
姉妹校の男子校・菊花学園と1年おきに文化祭を主催して互いの生徒を招待している桜花女学園。今年は桜花女学園が主催ですが、女生徒が悪質なナンパに遭う被害が続出。それが菊花学園の生徒によるものだという噂が流れ、予想外に大きな問題に。この問題に桜花会の新会長・まなみは…。
ネタバレ少なめで。ルート確定までの選択肢は3つ。CV桜川未央というと「スズノネセブン」の美奈都役の印象が強過ぎたせいか数年にわたって他キャラが微妙に感じられていましたが、しばらくエロゲから離れていたせいか完治したようです。車で送迎されているわりに家のことに全くふれられませんでした。
次は桜ルート。